Windows Update実行時に 0xC80003FA が発生する件の対応方法

エラーコード 0xC80003FA 原因と対処について

Windows Update ロゴマークWindows Updateを実施すると、0xC80003FA というエラーコードと共に、修正プログラムがインストールできない件について、情報をまとめてゆきます。

まず初めに検討すべき内容

このエラーコードは、理由が単純なものと、根の深い問題とが、同じコードで表示されている可能性があります。根の深い問題には、ハードウェアの不具合が絡むものや、ウィンドウズが重症である場合が含まれています。
問題解決を慎重に進めるなら、色々な情報にある対処を実施する前に、まずは大事なデータのバックアップから実施してください。

比較的簡単な理由で発生することもあります。
・ネットワーク環境の問題 (LANコネクターはずれ、WIFI未接続)など。
→ ブラウザーで正しくウェブページが表示できているかご確認を。

・Updateサーバ側の一時的な問題。 (混雑などを含む)
→ 15分以上、間をあけてから再実行するとうまくいく場合は、だいたいがこの症状です。
今回が初めてのエラー表示ならば、一晩くらい放っておくと自然にインストールされることがあります。

これで解決しない場合は、けっこうやっかいなトラブルとなります。
FixItのような既知の問題を自動で直すような手順は見つかっておりません。
簡単な問題でなかった場合は、次の方法も試してみてください。

0xC80003FA エラーコードに効果がありそうな対処

その昔「トラブルシューティングツール」という別なソフトが提供されていた記憶があるのですが、最近ではこのソフトは終了しているようで、代わりの方法として下記の方法を提案されていました。
マイクロソフト社が提供するツールです。
LinkWindows Update トラブルシューター
当方で使用したときはまだ英語版だけでしたが、このページでは対象となるOSを選ぶだけなので、選択肢で迷うことはないと思います。ご利用は各人の判断でお願いします。

Linkサポート:Windows Update 問題を修正する (サポートツールの提供)
Windows Update中に発生するエラーが解決するツールと言っています。
確かにエラーコードによっては、効果が認められているようです。

他にも有用なものが確認できれば、順次追記いたします。

エラーコードが変わっていく場合は

修正プログラムを実行するたびに、複数のエラーコードが発生する場合た他のエラーコードも参考にしてください。
『エラーコード 0x80072EFE』🔸

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エラーコードによっては、成功率が変わってまいりますが効果的な方法で作業を行います。
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