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Microsoft Office と Microsoft 365 の製品比較。コスト・利用条件・メリットなど

永続版のオフィス製品とMicrosoft365の違いについて

サブスクリプション版オフィスのMicrosoft 365(旧名称:Office 365)が登場し数年が経過しています。サブスク版が登場し始めた頃よりも、お客様との会話の中にサブスクに関するご相談や質問などが増えてきたなぁと、最近感じることが多くなりました。

色々なサブスクリプション製品がありますが、中でも有名な製品としてMicrosoft 365 が挙げられます。2022/07には、新しくMicrosoft 365 Family が登場します。この製品と既存の製品との違いについても判る範囲で解説しまとめておきたいと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
※Microsot 365 Family については今後加筆してゆきます。


ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。

目次

  • 永続版のオフィス製品とMicrosoft365の違いについて
    • これらの細かい比較に、あまり影響しない利用者について
    • 製品の一覧
      • Microsoft 365 Personal
      • Microsoft 365 Family (新製品)
      • Microsoft 365 Business Basic
      • Office Personal 2021
      • Office Home & Business 2021
    • 【コスト】年単位の維持費を比較
      • サブスクリプション製品と永続版の比較 (1台~2台で利用時)
      • サブスクリプション製品と永続版の比較 (3台~4台で利用時)
    • 各製品の特徴と差異について
      • OneDrive(クラウド)を利用されている場合
      • WindowsやMacが混在している環境をお持ちの場合
      • オフィス製品のバージョン管理について
      • Microsoft社のサポートを多用される場合

これらの細かい比較に、あまり影響しない利用者について

これから色々な製品の詳細を説明してゆきますが、そもそも、パソコンはあまり使わない、台数も少ない、クラウドなんで使っていないし、電話などでサポートも受けない、そんなお客様は、今までどおりマイクロソフト・オフィスが付属するパソコンを購入されるのがお勧めです。

家族内で何台もパソコンがある、クラウドにデータを沢山入れたいなどのご希望がある場合は、ひょっとすると永続版ではなくMicrosoft 365、特に2022/夏に発売される、Microsoft 365 Family などの方がお得になる場合もあります。

製品の一覧

2022年現在で購入・契約可能な製品のリストです。このリスト内の製品について比較してゆきます。
(学校・教職員向けの製品については購入/入手経路が異なりますのでこの記事では触れません。)
また、パソコン購入時に付属するOfficeライセンス (永続版 PIPCパッケージ)についてはライセンスの単価が公表されていないなどの理由から、ここでは比較対象に挙げません。

Microsoft 365 Personal

サブスクリプション型の製品。一カ月、もしくは一年単位で費用を支払い利用する。サブスクリプション製品は一般家庭向けと一般法人向けに製品が分かれており、この製品は『家庭向け』となります。


年間契約 ¥12,984 (12カ月分を一括で支払い時、割引込み)
同一ユーザーが所有する、最大5台のPC等で本製品を動作可能な状態にできます。

Microsoft Store (製品紹介)

Microsoft 365 Family (新製品)

サブスクリプション型の製品。一カ月、もしくは一年単位で費用を支払い利用する。一般家庭向けで、最大 6人の家族で利用できる製品。詳細は発売後に追記します。


年間契約 ¥18,400 (12カ月分を一括で支払い時、割引込み)
家族内のユーザー、最大6人のPC等で本製品を動作可能な状態にできます。

※パソコンと同時購入で限定的に購入できる権利(15カ月利用で12カ月分の費用のものがあるようです。
Microsoft Store (製品紹介)

Microsoft 365 Business Basic

サブスクリプション型の製品。一カ月、もしくは一年単位で費用を支払い利用する。この製品は『法人向け』の一番お安いプランとなります。これよりお高いプランは専門の営業窓口がサポートしますので、ご担当様がが直接検討/購入される可能性がある、このプランのみ記載します。


年間換算 ¥ 8,580 (12カ月の使用権利、1ユーザーあたりの費用)

Microsoft Store (製品紹介)

Office Personal 2021

永続版(買い切り)の製品。ソフトウェアを購入しサポート終了期間までメーカーサポートを受けながら利用できる。サポート終了後は自己責任において継続利用は可能。この製品は『家庭向け』の製品。法人など営利利用の場合は後述のHome & Businessの利用を推奨されている。PowerPointが付属しない点に注意。


購入価格 ¥32,784 (2026/10 までサポートが継続する)

Microsoft Store (製品紹介)

Office Home & Business 2021

永続版(買い切り)の製品。ソフトウェアを購入しサポート終了期間までメーカーサポートを受けながら利用できる。サポート終了後は自己責任において継続利用は可能。この製品は『家庭とビジネス向け』の製品。個人事業主/法人など営利利用の場合はこちらを推奨されている。


購入価格 ¥38,284 (2026/10 までサポートが継続する)

Microsoft Store (製品紹介)

【コスト】年単位の維持費を比較

2022年時点での計算です。永続版の視点であと『4年』利用できるという設定で計算します。
純粋に維持コストの点だけでこの項目は記載されています。付属する機能や特典についてはもう少しあとの章で解説いたします。

サブスクリプション製品と永続版の比較 (1台~2台で利用時)

手元にあるパソコン、2台までにこれらの製品を入れた時の比較です。永続版を掲記サイトなどで単独製品として購入された場合は、最大 2台までインストールができるため、権利を最大に利用した時の損益について計算します。

【購入金額と年あたりのコスト】
永続版 38,284(Home&Business) 2台で利用。4年間。 4785円/1台/1年
サズフク 51,936 (4年分) 2台で利用。4年間。6492円/1台/1年
※ちなみに、サブスク 3年分だと 38,952 となり、永続版の費用と近似する。
【損益判定】
✅ 3年以上、継続して利用するなら、永続版が得です。
※ 2023/10以降に永続版のOffice 2021(Home&Business)を購入すると、丸々3年利用できなくなるので自動的に損をする計算になります。

✅ 2年以下なら、サブスク契約がお得です。

サブスクリプション製品と永続版の比較 (3台~4台で利用時)

手元にあるパソコン 4台までにこれらの製品を入れた時の比較です。サブスク版は、最大5台までインストール・動作可能ですが、永続版は2台までなので、永続版の場合は2本購入する必要があります。その購入金額で比較するとこうなります。

【購入金額と年あたりのコスト】
永続版 76,568(Home&Business 2本購入) 4台で利用。4年間。 4785円/1台/1年
サズフク 51,936 (4年分) 4台で利用。4年間。3246円/1台/1年
※ちなみにサブスク版を 3台で4年間利用した場合でも、サブスクの維持費が4328円/1台/1年となりサブスクが得になります。
※サブスク版は、同一ユーザー 最大5台が効いてきて、ぐっとコストが下がる判りやすい事例です。
【損益判定】
3台以上で利用する場合は、期間に関係なくサブスク契約がお得です。

※ Microsoft 365 Personal と Family の利用シーンの違いについては、権利関係などを含めて今後明らかになってくると思いますので、Family を使った損益分岐についても後日、計算してみます。

各製品の特徴と差異について

ここでは、永続版 と サブスクリブション版の機能やサービスの違いについて解説します。
その昔、ワープロと表計算のソフトを購入していた時代と違い、最近のオフィス製品には色々な機能やサービスが関係し複雑になっています。色々な角度から、それぞれの製品の特徴について、解説してみます。

OneDrive(クラウド)を利用されている場合

Windows 10以降のパソコンでは、クラウドサービス『OneDrive』がほぼ標準装備されていて、マイクロソフトアカウントでサインインされた状態でクラウド上にデータを保存できます。
サブスクリプション製品を利用されている方で、このクラウド機能を利用されている方のアカウントは、データの保存領域が 1TB に拡張されているので 沢山のデータを管理できます。自分のパソコンにはデータを置かず、クラウド上で管理されているというスタイルの方には、サブスクリプション版が優位に映るかもしれません。

WindowsやMacが混在している環境をお持ちの場合

永続版の場合、今までと同じようにプラットフォームごとに製品が異なります。いわゆるWindows版、Mac版が別々に存在しています。
極端な事例ですが、個人でWindows PCとMac PCをそれぞれ1台ずつ所有されていて、それぞれにオフィス製品を入れたい、永続版でインストールしたいという場合は、それぞれのパッケージを購入する必要があります。
これが、サブスクリプション版になると、利用権利となり、どのパソコンでも契約台数以内であればインストールが可能となります。
異なる環境のパソコンを利用されている方は、サブスクリプション版の方がコストダウンになる組み合わせがありそうです。

オフィス製品のバージョン管理について

この機能は、良い機能ととらえるか、余計な機能ととらえるか、人によって印象が異なるかもしれません。
永続版で購入したオフィスは、修正プログラムなどの適用を除けば、大きな変更やバージョンアップなどは行われません。【例】永続版のOffice 2019 を購入された方のもとで、更新の中で勝手にOffice 2021 になることはありません。
サブスクリプション版の場合、現在の最新バージョンを利用する権利となりますので、サブスクリプション契約が有効な間、自動更新の中でバージョンアップを含む全ての修正が行われます。
バージョンを上げてくれるなんて有り難いと思われる方もいれば、せっかく安定して利用していたのに、バージョンが変わったせいで変な問題が出て被害を被っているという方もいます。
当店スタッフの多くは、オフィス製品のバージョンアップに伴うトラブルを沢山見てきたので、自動的にバージョンがあがってしまう機能は、恐怖に近いイメージでそんなに嬉しくはないですね。
お仕事などで、オフィス製品を多用されている事業者様などは、この機能の差について意識しておいてください。

Microsoft社のサポートを多用される場合

サブスクリプション契約の場合、その契約期間中はチャットや電話によるサポートが無償で付いてきます。
これまでの経験から、Microsoft社のサポートを受けることが多い場合は、この特典を意識して、サブスクリプション契約の方が得かもしれない? と意識して検討されるべきかもしれません。
今まで電話とかでサポートを受けたことが無い方、そもそも相談せずに他の手段で解決されてきた方にはあまり魅力的ではない特典かもしれません。

Microsoft,Microsoft365,MS-Office,ブログ360,マイクロソフト・アカウント


作成公開:栃木県宇都宮市のパソコン総合修理店『パソコン360 インターパーク宇都宮店』
定休日:毎週 火曜日/営業時間:10:00~19:30頃 (LO 19:00)
お問い合わせ: お問い合わせフォームより

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