メーカー・ブランド辞典(H)

『H』で始まるメーカー・ブランド


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Hanye

AmazonでSSD製品で認知。2003年設立、中国・瀋陽に本社機能がある企業。フラッシュ製品の開発・製造・販売をしている。日本国内における販売元として『JNH 嘉年華株式会社』🔸 が出てくるので密接な関係があるんだろうと推察。

Hanvon Ugeeグループ

『xp-pen』🔸 を傘下にもつ持ち株会社組織。

havit

中国・広州にある企業。ゲーミングデバイスや、ガジェット・アクセサリー類のメーカー・ブランド。主戦場はAmazonかなという雰囲気。当方はキーボードのブランドとして知りました。変わったレイアウトの製品でびっくりした記憶があります。(テンキーレス仕様のカーソル上部)まぁローカライズしていない様なので、本格的な進出ではない感じです。
LinkHAVIT online shop

HCMA

互換バッテリーメーカーとして認知していましたが、最近ではAmazon上で『Amazon renewed』ブランドで中古再生パソコンを販売しているようです。気になったので記録を残しておきます。再生事業者としての評価は保留にします。

Headwolf

タブレット製品のブランドとして認知。中国・深圳の販売店情報しか出てこないことと、さくらチェッカーでの判定が悪すぎるので、あまり調査せず記録だけ残している感じです。高スペック・低価格を謳っているようですが購入は慎重に。(2022/11)

HeroBook

『CHUWI』🔸 社が販売するノートパソコンのブランド。AmazonなどのECサイトがメインと思われます。

HIDISC

株式会社磁気研究所が持つメディアのブランド。元々CDやDVDメディアで知られている老舗。
今回SSD製品を調べているときに、他社で組まれた製品の中から出てきた型番を調べていて気づいた。
HDSSD~で始まる型番になっています。

HIKSEMI

中国・Hangzhou Hikstorage Technologyが持つ、NANDフラッシュ製品に付けられるブランド商品名。HIKSEMI。『HIKVISION』🔸 は親会社にあたる。ウェブ媒体上の製品比較記事で知ったブランド。(2023.12) 耐久性(寿命)比較で老舗ブランドに大差をつけられていた。大手と肩を並べるのは、まだまだ先だなという印象。

HIKVISION

読みはハイクビジョン。中国政府直轄・中国電子技科集団(CETC)の子会社が所有する企業と言われている。監視カメラとレコーダー製品で有名。
2022/11 米連邦通信委員会(FCC)は、国家安全保障を脅かすと見なした通信機器とサービスに対し、米国での販売や輸入に必要な認証を新たに付与することを禁止する規則を全会一致で採択したと発表した。発表された5社のうちのひとつ。HIKSTORAGE、Hiksemiは、ストレージ系子会社でありブランド。

慶安(KEIAN)が販売するSSD製品のブランドとして認知。直接取り扱ったことはなく、修理・サポート業務の過程で中古再生PCの中から出てきた時に初めて見聞きしたものです。お客様曰く一年未満の利用で壊れたと伺っています。(SMART情報にアクセスできなかったので状況のみ) 扱ったサンプル数が少ないので、平均的な品質がどのクラスなのか継続して情報収集してゆきます。

Hisense – ハイセンス 海信

白物家電のハイアール、アクアはハイセンスのブランド。『REGZA』🔸 は、東芝から移管されたテレビ・レコーダー系のブランド。子会社が所有しハイセンスが筆頭株主。

Honghai – ホンハイ 鴻海精密工業

『SHARP』🔸 や、『Dynabook株式会社』🔸 を傘下に持つEMS企業。『Foxconn』🔸 は親会社にあたる。とにかく巨大なEMS企業グループ。

Hoyaliro

中国・深センに販売店を持つ企業。モバイルモニターのブランドとして認知。Amazon専業メーカーと推察。製品情報が少なく善し悪しの判断がつかない。自身で評価ができない一般の方は購入を慎重にしてください。
Link清宸直営店 (Amazon店舗情報)

HP – hp

ヒューレット・パッカード社(hp社)。世界の五大メーカー、巨大で老舗のパソコンメーカー。『DELL』🔸 のような直販スタイルの販売も行い、店頭で展示して販売するスタイルもある会社。製造拠点を日本国内にも展開し、海外製造、国内製造を織りまぜて販売しています。購入するメーカーを決めていない場合は、お勧めできるメーカーのひとつです。

Huawei – ファーウェイ

以前はスマホのメーカーとして国内通信事業者からも沢山の機種が販売されていた。副会長がカナダで逮捕された件も記憶に新しい。アメリカの国家安全保障上の対応で、Googleを始め部品供給メーカーの多くがファーウェイとの取引を停止したため、Andriod OS上の主要機能が利用できなくなった。2020年現在では制約が残ったままの状態で販売を継続する他、独自OSの採用に向けて開発をしているとのこと。次世代5G通信規格においても、技術的な先頭集団の一社であったが、各国から機器の採用を停止されるなど厳しい状況が続いている。
個人的には会社として信用が無くまったくお勧めしません。副会長(創業者の娘さん)が逮捕された件を検索してもらえれば、同じ気持ちになると思います。(まるでスパイ小説の実写版みたいな感じでした。)
2022/11 米連邦通信委員会(FCC)は、国家安全保障を脅かすと見なした通信機器とサービスに対し、米国での販売や輸入に必要な認証を新たに付与することを禁止する規則を全会一致で採択したと発表した。発表された5社のうちのひとつ。

HUION – フイオン

中国。液タブのメーカーとして知られています。Amazonで特によく見かけるブランド。サポート業務で実際の機器を操作する機会が何度かありましたが、有名どころのワコムさんと比べて頑張りが足りないのは、(1)添付のマニュアルは日本語ページが数ページでごく簡単な情報だけ、(2)ネット上のオンラインマニュアルは英語版のまま。海外では評価されているという記事を何カ所かで拝見しましたが、ネガティブな点に触れていないので宣伝の一環と個人的には判断してます。普通に利用者の一人としてアドバイスするなら、もし貴方がパソコンに詳しくなく英語も得意ではないのなら、素直にワコム系製品を選択されることをお勧めいたします。パソコンの知識にも明るく英語のドキュメントも苦ではない方なら、コスパで選ぶ選択肢として浮上するのかも。(評価2020.05)

Hytera

読みはハイテラ。無線機を中心とした製品で有名。
2022/11 米連邦通信委員会(FCC)は、国家安全保障を脅かすと見なした通信機器とサービスに対し、米国での販売や輸入に必要な認証を新たに付与することを禁止する規則を全会一致で採択したと発表した。発表された5社のうちのひとつ。

HYUNDAI

AmazonでSSD製品のブランドとして認知。たしか韓国の会社だと記憶しています。
日本国内でこのブランドのSSD製品はあまり流通していない印象です。

HyperX

ゲーミングデバイスやアクセサリーのブランド。当方はゲーミング・キーポードを探しているときに認知。もともとメモリー製品で有名な『Kingston』🔸 (キングストン)が所有するブランドでしたが、2021/06 『hp』🔸 社が買収し、hp社のブランドになりました。
もともとHyperXが所有していた、DRAM/Flash/SSD製品は、Kingston社に残るようです。