メーカー・ブランド辞典(M)
『M』で始まるメーカー・ブランド
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目次
MAG-LAB 磁気研究所
株式会社磁気研究所が持つメディアのブランド。秋葉原の秋葉原公園の前に販売店もある老舗。私の世代だとCDやDVD製品の印象が強いです。現在はMAG-LAB以外にも、『HIDISC』🔸 や、『Lexar』🔸 などのブランドの方が目にする機会が多いかもしれません。
MARSHAL マーシャル
社名変更 → 『FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社』🔸
HDDなどのディストリビューター。東芝製HDDの販売で有名 (Ma シリーズ)。流通で関わることと、自社の『MARSHAL』を冠したHDD製品を見たことがあります。製造はどこなんだろう？と思ったことがありましたが自社製造なのかは判りませんでした。
最近ではタブレットやノートPCの販売も手がけている。想像ですが自社製造ではなくODMと思われます。『フィールドスリー』🔸
の関連会社になります。
スペル違いの『Marshall』は、英国・マーシャル・アンプリフィケーション社 (Marshall Amplification) が所有する、アンプ・スピーカー製品のブランド。バンドマンな方はよくご存じなアレです。
MateBook
MatePad
MateBook/MatePad、いずれもあの『Huawei社』🔸
が販売するタブレット状PCのブランド。前者がWindows、後者がAndroid搭載の製品。
(2022)個人的には、あの大事件の喪が明けてないと思っていますので、購入する候補には含めないなぁという考えです。一部の販売取次・代理店さんなどは、喪が明けたと判断して宣伝しているところも散見されますが、どういう風に結論を出して安全になったと判断されたのか大変興味があるところです。
McAfee – マカフィー
マカフィー。セキュリティー対策ソフトで有名なメーカーでブランド。
創始者が米国大統領選挙に出ようとしたり、脱税容疑で指名手配されていたり、晩年は仮想通貨(暗号資産)の投資家という肩書でした。スペインで勾留中に自殺したという事件が新しいです。(2021/06) 創業者自らがマカフィーのブランドに泥を塗る形になっています。
(2022/06) BTO PCで有名なドスパラが、マカフィーの日本法人を相手取ってバンドル製品に関する損害について訴えを起こし一審でマカフィー側に支払い命令が出た。マカフィー社は控訴をしたものの取り下げたため、一審判決が確定したそうです。
どういう流れであれ、バンドルをお願いしていたPCメーカーが訴えるほどのトラブルは、かなりのマイナス評価だなと感じます。
Micron
マイクロン・テクノロジー。アメリカ・アイダホに本社機能がある半導体製造の多国籍企業。
Mにくるっと輪のマークが入った半導体を目にすることが多い、老舗で巨大な企業です。
MifiData
2007～2013年頃に本格稼働した中国・深センの企業。企業情報を斜め読みすると通信機器の開発と製造が専門な感じ。海外ECサイトにてWi-Fi機器を検索中に知ったブランド。このブランドで製品を販売している模様。将来的にはOEM/ODM設計・製造メーカーを目指しているそうなので、今後どこかのブランドのODM先になっているかもしれませんね。(2022/08)
MINISFORUM
2012年、(本社は香港？) 中国・深センに設立されたBESSTAR TECH社が持つパソコンのブランド。
日本国内では、『リンクスインターナショナル』🔸
が代理店をされるようで2022/06から販売開始なのだとか。Thunderbolt 4を搭載した挑戦的なPC。個人的にはかなり興味を持って情報収集しています。情報収集をしているとまだ出荷品質にムラがあるようで賛否が大きく分かれています。今後、出荷品質を高く安定化できるかが鍵になるでしょう。
商品名『EliteMini』🔸
MISEDI
中国・深センに販売店を持つ企業。モバイルモニターのブランドで認知。Amazon専業メーカーと推察。さくらチェッカーでは要注意と出ますので、購入は慎重に。
LinkU Perfect store (Amazon店舗情報)
取り扱うブランドが、UPERFECT / MISEDI / EVICIV と複数あるのもポイント。MISEDIはただのブランドかな。ストア名もUperfectですし。
mkeety
Amazon専業メーカーと思われます。販売店情報から中国・四川省の住所が出てくるので、中国系ITベンチャー企業と推察しています。当方ではWi-Fi USB製品を検索中に認知しましたが、ゲーミングデバイス(パッドなど)関連の方が多いように思います。
MMOMENT – Moment Semiconductor
台湾のメモリ・ストレージ企業のようだ。最近Amazonなどで目にする機会があったので調査。
情報が少なく評価できる時期にないと判断。
MMT – Amazon専売ブランド
(2020/08) Amazon上でノートパソコン用バッテリーのブランドとして認識。同名の日本語サイトは見つからず、商品の連絡先から、下記の情報が見つかった。
販売業者:(日本) MMT-jp LinkMMT-jp (Amazon 店舗情報)
楽天などでも取り扱いがあり、埼玉県蕨市の倉庫か会社に行き着く。店舗名のつけ方などから国内にある代理店とその倉庫なのかと推察。バッテリーブランドの善し悪しについては各人で評価してください。
Moderness
タブレット製品のブランドとして認知。中国・山西省の販売店の情報のみ。情報と評価数が少なく善し悪しについては保留にします。
MONSTER STORAGE
株式会社Taurusが持つストレージ製品のブランド。海外のHangzhou Hikstorage Technology とお取引があるようです。この会社は『HIKVISION』🔸 のストレージ系の子会社ですので、製造の委託(OEN/ODM)関係があるのかもしれません。
MooniStar
中国・深センの販売店を持つ企業。モバイルモニターのブランドとして認知。Amazon専業メーカーと推察。取り扱い量が少ないのか評価やレビュー情報が少なく善し悪しの判断がつかない。購入は慎重に。
LinkMooniStar-Monitor (Amazon店舗情報)
MOREFINE
中国・シンセン、上海、台湾に開発拠点を持つNUC PCのブランド。あるクラウドファンディングで知った製品です。高性能でNUCサイズというジャンルに挑戦しているようですね。
【ブランド】Linkmorefine
moto – モトローラ社のスマホ・ブランド
2021年時点で、結構な種類のスマホを販売しています。Motorola Mobility社が製造していますが、Lenovo社の100%子会社です(2014年末)。motoを始めとするスマホは、実質Lenovo製であると考慮する必要があります。
motorola – モトローラ
スマホなど製造販売するメーカー。日本国内向けにはかなり前から細々と展開していたメーカー。2021年くらいから意識的に露出が増えてきた印象。噂はあまり聞かなかった印象なので、最近のg10/g30あたりを購入して実際に善し悪しを体験中です。第一印象としてはなかなか良い感じです。(時間が経ってから更新します。)
注意事項
Motorola社および、分社化されたmotorola Mobility社は、100%『Lenovo』🔸
の子会社です。もともとLenovo社がもっていたスマホ部門を、Motorola社に統合し、ブランド名もmotoで統一して販売しています。
mouse – マウスコンピュータ
マウスコンピュータのパソコン。日本製造をさかんに宣伝している感じ。個人的には、その昔中国に製造を移管しバリバリ製造していた頃、品質が安定せず四苦八苦していた頃を知っているので、マウスはちょっとなぁ、というイメージがまだ払拭できていません。(個人的感想であり、現在の品質に言及するものではありません。)
Mpow – エムパウ
オーディオ系、イヤホンやヘッドホンのブランドとして認知。
2021/05 2021/05 組織的に偽レビューを投稿していたと嫌疑がかかり、製品レビューへの信頼性が損なわれたようで、商品の扱いが停止されたとの報道あり。
2021/05/12 実際に商品を検索してみましたが、商品数が激減したようには感じられませんでした。
IT系ブログの記事により、一応そういう騒ぎがあって、その際にぶらんど名が出たということで記録に残します。
MUNBYN – Amazon専売メーカー？
(2019/09) 感熱紙プリンター(サーマルプリンター)製品の検索で見つかった会社。Amazon以外での販売を確認できなかったので、とりあえず専売メーカーとして記載。プランドのウェブページが確認できた。LinkMUNBYN ECサイト(英語) 直販もしているようです。
販売業者：(中国)MUNBYNJP 日本国内の連絡先はなし LinkMUNBYN JP (Amazon店舗情報)