Office 2013は、Windows 11で動作しないみたいです

まだ延長保証期間内なのに何故なんでしょうね

最近になって通達がきた情報です。
現在、2023年4月まで延長保証期間となっている【Office 2013】 ですが、Windows 11では動作しない(非対応である)ことが判明しました。

※Windows 10上にOffice 2013をインストールしておいて、後からOSをアップグレードしてもダメみたいです。

Office 2013をパッケージ購入された方が被害に遭いそうな予感

プレインストール方式でパソコンに添付される方法で販売されたパソコンは、Office 2013 (PIPC版・バンドル版) が販売されていた時期と、Windows 11にアップグレード可能なハードウェア構成とが重ならないと判断しているのか、理由は不明です。
パッケージ版は、パソコン間でライセンスを移せるので、新しく購入したパソコンがWIndows 11だった場合に、この被害に遭いそうな予感がしています。

個人的には、延長保証が続いているソフトウェア製品が新しいWindows で動作させられないのは問題があるんじゃないかなと思っています。まぁOiffice 2019発売時にも、Windows 8系のユーザーに迷惑をかけた経緯があるので、そんなに気にしていないのかな?とも思っています。

『Windows8.1には2019を始め、永続版のオフィスはもうインストールできない』🔸

Windows 11製品を購入する前にOffice 2013の作戦会議を

Windows 11にアップグレードしたり、Windows 11の製品を購入する前に、Office 2013の件について、ご検討ください。
あと 2年使えると思っていたものが使えなくなると思うと、計画が狂ってしまって影響は大きいと思います。

要約される選択肢

✅ Windows 10 のまま、Office 2013 を使い続ける
→ Windows 11にはアップグレードしないでPCを利用する。

✅ Windows 11 にするなら、Office 2021 (永続版)を購入する。
✅ Windows 11 にするなら、Microsoft 365 (サブスクリプション版)を購入する。

この三択になるようです。