Norton ConnectSafe 悪意のあるWebサイトが遮断されました。

サイト上のリンクをクリックしたら変な表示が!

ノートン コネクトセーフという画面と共に『悪意のあるウェブサイトが遮断されました。』と表示され、本来のページが表示されない、という症状。
いきなり、『悪意のあるサイトが遮断!』と出ると、ウィルスにでも感染したかと、ドキドキするでしょうが、これは少し違います。

Norton(ノートン)という会社が行っているサービスです

Norton-connect-safe
画面に表示されている言葉の意味を、もっと判りやすくかみ砕くと、
『あなたがクリックしたリンクの先にあるページを、少し先回りして調べたところ、何かしら悪意のある仕組みが仕掛けられたページであることが当方(=ノートン)の調査で判明しています。このまま、あなたのパソコン画面上に表示することは危険だと判断し、今回は未然に停止(=遮断)しました。
ということです。
危険な仕組みが動く前に、自動停止させました。ということなんですね。

よく聞かれる内容

  • ノートンなんてインストールしてないけど?なんで?
    ウィルス対策ソフトの類ではないことがあります。
    可能性があるものとして、自宅に導入しているルータの付属機能による動作、ペアレントコントロールによる動作(設定)、ウィルス対策ソフトが追加導入した機能、などが考えられます。
  • この表示のあと、どうしたら良いですか?
    遮断されたページは御覧にならない方が良いと思います。また、この機能も止めないでこのまま利用した方が良いと思います。万が一、誤判定であればノートンに報告して改善してもらうべきです。
    当店の考え方としては、この機能は大変ありがたい機能だと思いますので利用(活用)すべきです。外すことによるセキュリティーリスクが判らない方、導入されている仕組みなどが理解できない方は、このまま流れに乗ってサポートしてもらうほうが得だと思っています。
  • この機能を停止させる方法は?
    上記のような考え方ですので、当店では外し方などは率先して公開しません。
  • 状況に応じて、例外的な対応も可能。
    家庭用ルーターによる機能提供で、大人(お父さん、お母さん)は制限を解除したいが、子供さんたちにはこの機能を使わせたいという方は、個別のPCに対して機能を提供しない、またはペアレントコントロールなどの機能があります。お手元のルーター製品マニュアルをチェックされるか、メーカーサポートをご利用ください。

業務利用などで仕事に支障がある場合

この仕組みを外すお手伝いをいたします。
外すことによるリスクをご説明し、解除いたします。
設置されているルーターによる制御の場合は、出張サポートによる対応が必要となる場合があります。

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