古いパソコンでもWindows11にアップグレード(更新)できるのか?否か?

最近問い合わせが増えてきた内容なので

Windows11が発売開始されてから、2023年の冬で2年を迎えます。(Windows 11は、2021/12頃の発売)
店舗へのお問い合わせとして以下のような内容が増えてきましたので、問答集のような記事を作成しました。ご連絡いただく前にこの記事あたりをご参照頂ければ幸いです。


ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。

最近多い問い合わせの内容

結構多いなと感じることは『ご自身が使っているパソコンがWindows 11に更新できることを前提とした問い合わせ』です。
Windows 10での経験から今回も同様ではないか?と思われているのでは?と予想をしていますが、Windows 11は更新できるかの判断基準が明確に存在します。パソコンの世代や、搭載されている機能により更新できる・更新できないが決まっています。
Windows 10の頃のように『現在稼働しているパソコンであれば、ほとんどの機種で更新ができる』みたいな、ゆるい条件ではないということです。

【質問】Windows 11にアップグレード(更新)できますか?

お客様のパソコンの世代によって、機種によって、Windows 11に更新できるかどうかが決まっています。ぼとんどの場合角パソコンメーカーサイトに情報として掲載されているか、サポート部門に問い合わせて頂ければ情報が得られると思います。

◆ 当店でもお客様に代わってメーカーサイトなどでWindows 11に適合したモデルかどうかの確認作業を代行しています。
『パソコン何でも相談』🔸 料金1. でご相談ください。

【質問】Windows 11にアップグレードできません

ご自身でWindows 11に更新しようとしてできない、というご相談です。
原因は大きくふたつあります。
(a) そもそもWindows 11に適合しないモデルで、更新作業を行っているケース。
(b) Windows 11に適合しているが、何らかのトラブル(故障も含む)で更新ができないケース。

※ 更新時のトラブルがきっかけで、Windowsの起動で問題が発生したり、回復処理などを失敗するタイミングで個人データが消失したりなど、『トラブル後の二次被害』が発生することが多いと感じています。一回でもアップグレードや更新で不具合を認識したら、繰り返しの更新作業をせずに、大事なデータのバックアップを行ってください。

【相談】私に代わってWindows 11に更新してほしい

すでにご自身で作業を行い、トラブルなどの理由から当店に依頼される場合は、トラブル対応・修理依頼として当店にご相談ください。
今回初めて更新(アップグレード)作業を依頼される場合は、事前に大事なデータのバックアップを行ったのちに当店で調査・アップグレード作業を行います。
バックアップ作業も含めて当店に全ておまかせ頂く場合は、料金が上がってしまいますが対応可能です。

【相談】無理やり更新してもらうことは可能ですか?

【回答】当店では適合しない機種への作業代行を行いません。
先に記したように、Windowsの開発元であるマイクロソフト社(Microsoft)や、各パソコンメーカーにおいて、そのモデルがWindows 11に適合しているか否かが決まっています。メーカーの保証がない組み合わせでアップグレードを依頼されても当店では作業の代行はいたしません。納品後の動作保証ができませんので。

ちまたに流れている裏技/テクニックを使って作業を依頼されてくる方もいらっしゃいますが、これらのアプローチは実験的な操作であって、実用的なものではありませんので、納品後の動作保証の観点から当店では受け付けしておりません。ご了承ください。

更新できるか否かは、Windows10の頃とは異なります

その昔、Windows7/8 から Windows 10に更新(アップグレード)ができたような、かなり広範囲の機種に対するアップグレードを経験された方は特に、今回も無償で更新ができるものだと思っている方が多いように感じております。
今回は、明確にパソコンの世代や機能に対しての基準(線引き)が明確になっており、それらのチェックに合致しないと更新(アップグレード)が行えません。
Windows Update内では、Windows 11の基準に合致しているかをチェックする専用の更新プログラムが配付されていますので、それらを用いて客観的に確認することが可能です。

パソコンの部品がある程度新しくないとインストールできません

インテル(Intel)のCPUが搭載されている機種では、おおむね Core iシリーズの第8世代以降、AMDではRyzenの第2世代以降が更新対象かを判断する目安になっています。
(これら以外にも適合しているかを確認するポイントが存在します。)

目安として2019年以降のモデルが更新可能かと

発売時期で言うと、新品で販売された時が2019年以降であればおおむね適合しているようですが、機種ごとに個別に異なる可能性もありますので、詳細の確認は必要です。

アップグレードでWindows10にした機種は『更新不可』

その昔、Windows 7やWindows 8からアップグレードで更新したWindows 10の機種は、ほぼ全て『Windows 11には更新できないモデル』と推察できます。

【格言】更新できる機種には、更新しませんか?のメッセージが表示されるはず

マイクロソフト社の方針では、できる限り多くのWindows 11対応のパソコンを一日でも早くWindows 11に更新して利用してもらうことを全面に押し出した活動をされています。
もしあなたのパソコンがWindows 11対応であったなら、こちら側で明確に、アップグレードを拒否しない限り、ほぼ勝手に更新されてWindows 11に更新されてしまう 勢いで更新されてしまっています。

更新を拒絶していないのに、Windows 11に更新されていない方は、結果として『Windows 11には対応していない機種である』という判断で構わないと思います。
興味半分で更新を無理やりに行って被害を受けないよう、トラブルに見舞われて困るパソコンでは、決して更新などを無理に行わないようにご注意ください。

アップグレードへの興味が勝って、どうしても更新(アップグレード)をしたくなった場合は、予備のパソコンや、トラブルになっても困らないパソコンで実施してください。