メーカー・ブランド辞典(V)

『V』で始まるメーカー・ブランド


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VAIO – バイオ

2014年、ソニーからパソコン事業を譲り受け発足。VJ ホールディングスが出資する、VAIO株式会社が製造・販売するパソコンブランド。バイオ株式会社としてのバイオと、パソコンのブランドとしてのバイオがある。安曇野工場で製造されているそうです。モデルによって海外製造のものがないかは確認できませんでした。(事業譲渡以前は、モデルによっては海外製造でした。)

Vankyo – ヴァンキョウ

タブレット製品で知ったブランドです。Amazon界隈が主戦場と思われる製品だが、日本語圏に向けてサイトを用意している。vivimageはこの会社のブランド。本社は中国ほシンセンの企業。製品の善し悪しについてはまだ評価を控えます。初心者が手を出すべきではないかなというのが個人的な印象です。さくらチェッカーなどの検知ツールはフルに活用して判断しましょう。(2021年)(かな表記のゆれ、ワンキョーと書いているページもある。)
訂正 日本の現地法人で、ヴァンキョウという表記になっていましたのでフリガナを直しました。
LinkVankyo (Vantop Japan株式会社)

VASTKING

タブレット検索時に認識したブランド。中国・広東省の販売店が出てくるが詳細は不明。さくらチェッカーでもきびしい判定が出ているので、購入は慎重に。

VAVIICLO

どの国に設立されている企業かは判りませんでしたが、AmazonなどのECサイトでWi-Fi USB製品を検索中に認知しました。Amazonの販売店情報では、中国・広東省の住所が出てくるのでいわゆるベンチャー企業ではないかと推察しています。ネットワーク機器であるので少し慎重に、もう少し国内で認知度が上がってから実際に手にとるようお勧めします。

VBOOK

VOYO社が販売するUMPCにつくブランド。見た目がMicrosoft Surfaceに酷似していて、特許とか大丈夫なの?と不安がよぎる見た目。商品自体の情報が少なく、投稿されている記事の多くで『Surfaceクローン』という紹介のされ方をしています。

VeeR – Amazon専売メーカー

(2019/08) Amazon上でVRゴーグルなどのブランドとして認識。同名の日本語サイトは見つからず、商品の連絡先から、下記の情報が見つかった。
販売業者:(中国) Beijing Shunshiweikuai Technologies Inc. LinkVeeR (Amazon 店舗情報)

VELUGA

『ELSA』🔸 が持つ、高性能ノートパソコン(モバイルワークステーション)のブランド。デスクトップPCの場合は、VELUGA-Dと表記される。

vetesa – Amazon専売メーカー?

注意点-2022/06 Core iの第2や第3世代のCPUを搭載した、Windows11搭載モデルの一体型PCが販売されているのを見ました。2022年時点で第11世代が主流となっている状況で、規格としてとても古く、Windows 11が正常に動作する保証がない規格です。これらが明記されていない条件で、あたかも最新モデルかのように広告するのはルール違反じゃないかと思っています。

ノートパソコンのブランドとして知りました。2018年に設立されたブランドだそうです。Amazon以外では検索に出てこなかったので専売のブランドなのかもしれません。
特筆すべきは、オフィス製品がついたモデルの販売価格です。パソコンに添付されるオフィス製品のだいたいの相場は知っているつもりなので、とても信じられない価格に驚きます。個人的には怖くて手が出せません。
同じ販売店のリストに、SOOYAというブランドもありました。同じくノートパソコンのブランドのようですが、同じところのブランドなのでしょうか?
注意点- 2021年の時点で、販売されているパソコンのキーボードがローカライズ化(日本語化)されていなかったので、一般の方にお勧めできる条件は整っていません。オフィス付き製品の価格設定がおかしいと感じます。本当に正式なライセンスが付与されているのか?個人的には疑念が払拭できませんでした。パソコンに詳しく、英語キーボードでも大丈夫な『判っている方限定』の製品のようです。パソコンデビューの方が手出しするものではない気がします。VTSブランドの表記がある製品は、VETESAの機種名みたいです。

2023.11 –AmazonなどのECサイトで販売されていた中古パソコンから、VETESAという識別で認識されるSSD製品が見つかりました。SATA接続の製品でしたが製品そのものには製品名などのシールがなく、組込用途に製造された製品のようです。

LinkVETESA tech online (Amazon店舗情報)
調べていると、さかんに『Shenzhen SENLI Technology』という企業名が登場します。技術的な関連があるのかもしれませんね。

ViewSonic – ビューソニック

米国、1987年創業のディスプレイ・プロジェクターのメーカー。2015年頃から、日本市場に本格進出。老舗ではあるけれどそんなに製品を見かけない、そんな印象です。

Viewturbo

中国・広東省に販売店を持つ企業。モバイルモニターのブランドで認知。Amazon専業メーカーと推察。
国内主要ECサイトでも取り扱いがある。
LinkViewturbo (Amazon店舗情報)

VisionOwl

中国・深センに販売店をもつ企業。モバイルモニターのブランドとして認知。自身でもAmazon限定と謳っているのでこのブランドはAmazon用のブランドと思われます。さくらチェッカーでは要注意と出ますので、購入は慎重に。
LinkVisionOwl (Amazon店舗情報)

VIVIMAGE

『Vankyo』🔸 が持つタブレット製品のブランド。

VIVO

中国・広東省にある維沃移動通信有限公司が持つスマホのブランド。OPPOと同じ企業グループに属する。
2023.11 独自のBlueOSを搭載するというニュースリリースが出た。

VIXEL

『ELSA』🔸 が持つ、クライアントターミナル(シンクライアント?)パソコンのブランド。

VOYO

タブレット・UMPCなどで製品を出しているメーカー。Amazonなどで商品の露出がみられるが情報が少ない。
VBOOKはUMPCのブランド。