Windows セキュリティ

Windows セキュリティ

Windows 10には、『ウィルス対策』機能と、『セキュリティ監視』機能が標準で搭載されています。
Windows 7以前では、利用者がウィルス対策ソフトを始めとするソフトウェアを用意する必要がありましたが、Windows 10では必要最小限の機能が標準で搭載されています。


ここに記載した情報には誤りがない様努めておりますが、万が一情報に誤りがあった場合にはご容赦ください。ここの情報を利用する際はお客様の責任において利用してください。利用されたことによって生じるいかなる不利益も、当方では責任を負いかねます。

表示される項目の一覧

このメニューには、以下の項目が含まれています。このページで細かく解説している項目にはキーワード表示にしてあります。

・ウィルスと脅威の防止
・アカウントの保護
・ファイアウォールとネットワーク保護
アプリとブラウザーの制御
・デバイスセキュリティ
・デバイスのパフォーマッスと正常性
・ファミリーオプション


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アプリとブラウザーの制御

この項目をクリックすると、『アプリとブラウザー コントロール』の画面が出ます。
項目はふたつ。
・評価ベースの保護
・Exploit Protection

評価ベースの保護の詳細

PUP/PUAか否かを判定するため、Microsoft社で蓄えた情報を元にして評価を作成しているようです。
この評価が一定水準以下の場合はPUP/PUA、評価が一定以上なら通常のソフトウェア、という感じになります。
・アプリとファイルの確認
・Microsoft EdgeのSmartScreen
望ましくない可能性のあるアプリのブロック
・Microsoft StoreアプリのSmartScreen

『望ましくない~』以外の 3項目は、SmartScreenに準じた制御で、インターネットからダウンロードしたファイルなど比較的危険性の高い出所のものについて、警告を発生させ注意喚起する機能です。
『望ましくない可能性のあるアプリのブロック』機能が、バージョン2004の頃から搭載された、PUP/PUAを事前に排除することが可能になるかもしれない機能です。
Microsoft社の発表では、この機能が標準では『無効』設定でしたが、2021/08 から『有効』を標準設定にするとのアナウントがあります。
新機能をどんどん有効化させていたMicrosoftが、1年以上も標準で有効にしてこなかった理由は、他社の利害を損なうかもしれない繊細な項目なので、ユーザーの判断で利用して下さいという状況が長く続いた理由のひとつかもしれません。

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どんなソフトがPUP/PUAなのか?

ここでは、どのような振る舞いや動作がPUP/PUAとなるのか、できる限り記載しておきます。
主にMicrosoft社の資料によるものですので、現在のWindows 10の判断に近い基準だと思っています。

バンドルソフト – 製品(PC)を購入した時に始めからインストールされているソフトウェアのうち、パソコンの機能・性能に関係ない他社製品のソフトウェア、もしくはそういうソフトウェアのインストールを進めてくるアプリ・ソフトウェア。
広告表示ソフトウェア製品画面内では無い場所(例えばデスクトップへのポップアップ)に広告や宣伝を表示したり、質問などを行うソフトウェア。ブラウザー上のウェブページに広告を挿入してくるようなソフトウェアも類似のもの。
ファイル共有ソフト – いわゆるP2P ファイル共有の機能があるものを検知する。
マイニングソフト – 仮想通貨(暗号資産)の採掘に関与する機能があるものを検知する。
行動監視・マーケティング – 各種調査のためにユーザーが行うパソコン上での行動を監視・記録して、PC利用者が把握・承諾していない先にデータを送信するソフトウェア。
セキュリティー回避 – ウィルス対策ソフトなどのセキュリティ製品がインストールされていることを検知する能力を持ち、その検出手段を避けて(回避して)動作しようとするソフトウェア。
ソフトウェア自体の評判今回の機能追加の売りであり、みんなが検知と削除を望んでいるカテゴリーです。 セキュリティ業界で悪い評価・評判のあるソフトウェアや、Microsoft社が利用しているセキュリティプロバイダーが悪質性が高いと判断している会社やソフトウェア。以前よりPUP/PUAとして知られているもの。